イマドキPTAになろう! 〜 総会について考える 〜
PTA総会について考える
PTAの適正化を加速させていくにはどうしたら良いのか?を考えている中で、総会ってどうなの?と疑問を持ったのでしばらく考えてみます。
総会参加率が高い=良いPTAなのか?
「PTA総会 参加率 90%」などでGoogle先生に探してもらうと以下の様なページを見つけることができます。宮崎の学校ですね。
https://berd.benesse.jp/berd/center/open/kou/view21/2005/06/01toku_09.html
総会参加率が90%以上!をドヤっています。
内容を読んでみると、ん?となります。
授業参観や子供の吹奏楽演奏などいろいろ合わせて子供を餌に親を釣り出しているパターンです。
まさか!と思って、宮崎の状況を見てみると
http://www.sun.pref.miyazaki.lg.jp/h26pta_yuuryou.html
にまとめられていました。
アカンやつな香りがします。一人一役とか全会員参加型とか地域へのなんたらとか完全にブラックな感じで香ばしい。
このケースは参加率が高いけど良いPTAには思えません。
数字は嘘をつかないけど、嘘をつく人は数字を使う
総会参加率が高い! へぇ〜じゃ〜きっと良いPTAなんだね!と以前は思ってました。でもそんな単純な話ではなさそうと思い始めました。
数字としては参加率90%!これに嘘はないでしょうが、みんなに支持されている、理解されている、満足されていると思わせる意味で使われていると感じます。
内訳は子供を餌にあの手この手で親を釣っているので、この数字はPTAや学校に対する信任度ではないのです。でも、この数字を信任度と誤解させる様に使っている様に感じます。
信任度を表す指標が必要!
総会参加率は総会の内容によっては正しくPTAの信任度を表す数字ではないと思います。
別の指標が必要です。PTA会員の信任度、満足度を表す何か良い指標はないか?
考えてみます。
総会の在り方を考え直す
Twitter界隈のパイセンにも聞きつつ自分でももっと調べて考えてみます。