安否確認が完成
ようやく安否確認機能も完成しました。
マニュアルを作成中ですが、一部の画面をご紹介します。
安否確認機能の概要
安否確認投稿はどなたでも作成できますが、確認者に設定されたユーザしか詳細リストは見れない様にしています。確認者は学校への連絡機能と同様に教職員プロフィールで登録しているユーザが担当する想定です。
ユースケース
児童が学校に在校中に災害が発生した場合は、お知らせ機能を使って保護者に状況を伝えることになるかと思います。また、夜間や週末、下校時間後の災害であれば、この安否確認機能が役に立つかと思います。手早く状況を確認して、次回登校日をいつにするか検討を素早く行い連絡するなど対応を早めることができるかと思います。
回答画面
安否確認の投稿に回答する画面です。
集計画面
回答の集計画面です。ここでは概要の数字が見れます。どなたでも見れる情報にしています。
集計画面(詳細リスト)
各回答者のリストが見れたり、フィルターして対象を絞り込んだりできます。
学年や組毎にフィルターすることもできます。被害ありの回答者だけをフィルターして状況を素早く確認することも可能です。
安否確認機能が含まれるのは、次回Ver1.2.0 からとなります。
学校への連絡機能は完成、次は安否確認機能
学校への連絡機能は完成!
通知メッセージの処理など一部残っている実装やテストはありますが、他の機能の通知処理と合わせて追加する予定なので後回し。
ひとまず連絡機能は完成というところ。
これで、電話やメールで朝から学校へ連絡するのが、アプリでサクッとできる様になって、確認してもらえたこともわかって保護者の皆様にはハッピーになるかと。
学校側も集計が簡単にできたり、朝の忙しい時間に電話の対応が減ったりとメリットがあるはずです。
続けて安否確認機能の開発をしています。
今回はここまで仕上げたいと思っています。
その後、通知処理を作って一通りのテストを行うので、次回更新版をリリースできるのは、今月末くらいにはなりそうです。
コツコツやって行きます!
安否確認は別機能として作る
安否確認は連絡機能とは別の機能として作ることにしました。
安否確認だけでも有料サービスとして展開している企業もありますので、見劣りしない様にちゃんと作ろうと思います。
欠席や早退の連絡などとは使用頻度も重要性も使い方も異なるので分けた方が良いと言うのも理由です。
最近の台風、地震などの災害はひどくなる一方で適切な情報共有がとても大事になると思いますので、ちゃんと作ります。
学校への連絡機能 〜 集計について
集計方法について実装してました。
確認者と投稿者
連絡を確認できる「確認者」を設定することにして、投稿者(確認者以外の一般ユーザー)の連絡内容を確認してもらう方法にしました。確認者は教職員プロフィールのユーザーの中から設定される想定です。
期間申請の場合
インフルなどで数日休む場合(期間申請)だと、 確認者の画面ではこの様に表示します。土日はチェックを外しています。チェックされた日付が登校日かどうか確認してもらって休校日ならチェックを外して確認済みにしてもらいます。学校ごとに微妙に異なる登校日や休校びの事情もこれで漏れなく反映できるはず。
確認済みになった連絡は、投稿者の画面では、確認者のユーザー名が表示されて確認されたことが伝わります。
で、集計画面では
こんな感じで、集計期間を設定してその期間中の連絡を件数と個人ごとの日数で集計します。個人ごとの日数では、期間申請の日数もきちんと集計できています。
確認済みになっていない連絡は集計に含めずに赤い表示にしていますので、確認者がこれに気づいて確認済みにしてもらえると思います。
かなり正確に集計できる様になったので、通知表などに記載する欠席、遅刻、早退などの集計にも使えるレベルになるかなと思います。
まだ実装が残っているところがあるので、投票機能や連絡機能を含めた次のバージョンアップの公開にはもう少しお時間を頂きます。
学校への連絡機能 〜 集計方法で悩み中
学校への連絡機能(現状)
現状のトップ画面はこんな感じ。これは、連絡を受ける側(確認者)のユーザ用画面表示です。 投稿者の画面では、自分が投稿した連絡しか表示されなくします。
欠席、遅刻、早退、その他、安否確認を選んで投稿する感じです。
「その他」は、不審者情報とかなんでも良いので自由に取り決めて使ってもらえれば。
集計方法で悩み中 😥
集計期間と種別(欠席とか遅刻)を選択して、集計ボタンを押すだけにしたい感じです。学年ごと、組ごとに集計期間内に連絡があった件数を集計しています。
もう少しおまけで、個人ごとの欠席日数を集計したいところ。
欠席などは期間申請(インフルで5日間休みますなど)ができるようにしているので、集計期間と期間申請がずれた場合に欠席日数を正確に集計する方法で悩み中。
土日祝を申請期間から除外して、期間内の実際に休む登校日を計算したりしようとすると難しい。土日は計算可能で簡単に除外できるけど、祝日は毎年変わったりするので毎年登録しないといけない。これは避けたい。
一番難しいのは、学校によって土曜参観があったり、振替休日があったりなど。
特に学校による休日登校日や平日の振替休日や休校日などは把握しきれないので完全自動で集計してしまうと間違えて集計されそう。
期間申請の場合だけ、ざっくり日数を算出するけど、実際に休む日数を入力してもらう。確認者側でもダブルチェックしてもらって、間違っていたら修正してもらう。
恐らくこれで完全に近い集計になるはず。
また、集計期間と申請期間がずれている場合、これも特殊ケースなので集計時にワーニングを出して確認者側で確認してもらうので良いかなと。
もう少し検討してみますが、現状はこんな感じです。
安否確認機能も実装中
欠席連絡機能はほぼ実装できてきた
欠席連絡機能を実装することをコミットしました。
欠席、早退、遅刻の連絡ができる様に実装できてきました。
あとは、集計機能を実装すれば完成です。
連絡を受け取る教職員アカウントの設定も必要ですね。
勢い余って安否確認機能も実装することに
今週の台風も大型で騒ぎになってましたが、自然災害はいつどれくらいの被害をもたらすか分からなくて怖いですね。私の親類も千葉で台風被害に難儀しています。
安否確認のツールやサービスはいろいろあるかと思いますが、Mileyでも簡単に使える機能をサポートしようかと思いました。
学校への連絡機能として
先の欠席連絡機能と合わせて「学校への連絡」機能としてまとめて作っています。
安否確認の場合は、
- 無事かどうか?
- 自宅か避難所か?その他の場所か?
- サポートが必要か?
などを連絡できて、自動集計する様に考えています。
緊急連絡網などで固定電話を登録している人も多いかと思いますが、災害時には避難所に避難したりなど固定電話が使えないことも多いでしょう。携帯での電話にしても災害時には受け手側も電話に出れないことも多いのではと思いますので、ネット連絡もアリかなと思います。
災害時に100%確実に使えるとは限りませんが、無事が確認できる人が少しでも増えることで、まだ無事が確認できていない人たちへのサポートに力を注ぐこともできます。
メリットしかなさそうなので付けておきます。
欠席連絡をイマドキにする
欠席連絡は需要がある?
最近忙しくてTwitterもあまり追えてなかったのですが、欠席連絡が便利にできるサービスがバズってました。思わずコミットしてしまいましたが。。。
簡単にできそうなんで次の更新で実装してみよう。 https://t.co/jEWQfoZKqX
— Miley PTA (@MileyForPTA) 2019年10月7日
というサービスですね。いろいろできて便利そうです。
ただ、大手企業がやっていることもあって開発、運用費用がそこそこかかっていそうです。その為、利用料金がお高い感じになっていますね。
学校側も保護者側もこういう連絡がスマホですぐにできるとかなり楽になりそうですね。
これを個人開発、運営の小回りを活かして安く、簡単に使える様に開発してみようと思います。
概略仕様
まだ考え中ですが、ざっくり以下の様な仕様で進めようと思います。
保護者視点
- 保護者から学校側にスマホ/PCから簡単に欠席の連絡ができる。
- 自分のプロフィールに設定しているお子さんの名前、学年、組の情報が自動入力される。(同じ学校に複数のお子さんが通学中でプロフィールを複数登録している場合はプロフィールを選択する。)
- 終日休み、早退、何時頃投稿する、期間指定など休み日時を指定する。
- コメント欄に説明を記入する。
- 受信した連絡が読まれたら既読マークがつくので、学校側に届いたことがわかる。
学校側視点
- MIley PTAでエディターに設定されているユーザが学校側の受信者(教職員プロフィールのユーザ)を設定する。(エディターはPTAなど団体の役員の方が担当する)
- 学校側の受信者には、欠席連絡が投稿されたらスマホ通知が届く。(メールで送信を希望する学校もあるかと思うのでメール送信も検討する)
- 受信者は各保護者から投稿された欠席連絡を一覧して内容を確認できる。
- 欠席連絡の投稿は集計できる様にする。(個人、学年、組ごと、期間指定で)
ざっくりこんな感じかな。
学校側の受信者設定がフワッとしているので、よく考えないといけないですね。
休む連絡だけなら良いのですがコメント欄であまり広く見られたくないことを書く?のであれば、受信者は絞った方が良いし、うーむ。
ぼちぼち作っていきます。