ver1.2.0の準備完了
法人設立などと重なって遅れていましたが、アプリの更新版 ver 1.2.0の準備が整いました。AppStoreのアプリ審査もアプリは合格でメタデータの指摘を受けていたのも修正して提出済み。ただ、遅れてしまった為、Appleのクリスマス休暇開始の23日までにはリリース完了できそうにありません。年明けリリースになりそうです。
法人設立の方も必要な手続きが全て完了しました。
合わせて、公式サイトもリニューアルしてドメインも取得してサーバも用意しました。
これで一通り準備が完了です。アプリの年明けリリースに合わせてまた活動していきたいと思います。
Ver 1.2.0の主な更新内容
- 学校への連絡を追加
- 投票を追加
- 安否確認を追加
- 登録制に変更
登録制に変更
これまで、自由に学校を登録して頂くスタイルでしたが、公式サイトからの無料試用申し込みをして頂いてから運営側で初期設定をするスタイルに変更しました。
これにより、初期合言葉の設定をしたり、学校情報の管理者を最初のユーザに限定できたりなどいろいろメリットがあります。
公式サイトの方では、機能紹介を掲載したり、料金体系を明確にしています。
料金は調査した限り、同業最安だと思います。
これからもよろしくお願いします。
法人化することにしました!
11月中にリリースしたかったのですが、アプリ開発の方は内部処理の見直しなどで使い勝手やセキュリティなどを向上させている最終段階まできています。
今回のアップデートで欠席の連絡や安否確認など実用的な機能追加をすることで、多くの方に使って頂きたいと思っています。
しかし、以前から個人開発、運営だと不安と言う声も聞かせて頂いていたり、無料を謳っているのは怪しい、あとで請求があるのでは?と言うご意見も伺っていました。
クラウドサーバの利用料が安くなっていることで、しばらくは無料でも大丈夫だろうと考えて無料を謳っていたのですが、逆に不安にさせてしまっているというのが気がかりになっていました。
そこで、利用料金を明確にして、安心してご検討頂ける様にすることを考えていました。お金を扱うことになるので、法人化して信用していただける様にすることや法的な義務や責任も明確にしたいと考えました。
この様な背景から、この度、合同会社Miley's を設立して法人化することにしました。
小さなスタートアップ企業ですが、きちんと運用していきたいと考えております。
合わせて、公式サイトも作り直しています。これまで、コストを抑える為にGoogleサイトを利用していたのですが、いろいろ思う様に作れなかったので法人化するタイミングで新規に mileypta.com のサイトを立ち上げます。
まだ工事中ですが、アプリリリースと合わせて公式サイトもリニューアルを行います。
安否確認が完成
ようやく安否確認機能も完成しました。
マニュアルを作成中ですが、一部の画面をご紹介します。
安否確認機能の概要
安否確認投稿はどなたでも作成できますが、確認者に設定されたユーザしか詳細リストは見れない様にしています。確認者は学校への連絡機能と同様に教職員プロフィールで登録しているユーザが担当する想定です。
ユースケース
児童が学校に在校中に災害が発生した場合は、お知らせ機能を使って保護者に状況を伝えることになるかと思います。また、夜間や週末、下校時間後の災害であれば、この安否確認機能が役に立つかと思います。手早く状況を確認して、次回登校日をいつにするか検討を素早く行い連絡するなど対応を早めることができるかと思います。
回答画面
安否確認の投稿に回答する画面です。
集計画面
回答の集計画面です。ここでは概要の数字が見れます。どなたでも見れる情報にしています。
集計画面(詳細リスト)
各回答者のリストが見れたり、フィルターして対象を絞り込んだりできます。
学年や組毎にフィルターすることもできます。被害ありの回答者だけをフィルターして状況を素早く確認することも可能です。
安否確認機能が含まれるのは、次回Ver1.2.0 からとなります。
学校への連絡機能は完成、次は安否確認機能
学校への連絡機能は完成!
通知メッセージの処理など一部残っている実装やテストはありますが、他の機能の通知処理と合わせて追加する予定なので後回し。
ひとまず連絡機能は完成というところ。
これで、電話やメールで朝から学校へ連絡するのが、アプリでサクッとできる様になって、確認してもらえたこともわかって保護者の皆様にはハッピーになるかと。
学校側も集計が簡単にできたり、朝の忙しい時間に電話の対応が減ったりとメリットがあるはずです。
続けて安否確認機能の開発をしています。
今回はここまで仕上げたいと思っています。
その後、通知処理を作って一通りのテストを行うので、次回更新版をリリースできるのは、今月末くらいにはなりそうです。
コツコツやって行きます!
安否確認は別機能として作る
安否確認は連絡機能とは別の機能として作ることにしました。
安否確認だけでも有料サービスとして展開している企業もありますので、見劣りしない様にちゃんと作ろうと思います。
欠席や早退の連絡などとは使用頻度も重要性も使い方も異なるので分けた方が良いと言うのも理由です。
最近の台風、地震などの災害はひどくなる一方で適切な情報共有がとても大事になると思いますので、ちゃんと作ります。
学校への連絡機能 〜 集計について
集計方法について実装してました。
確認者と投稿者
連絡を確認できる「確認者」を設定することにして、投稿者(確認者以外の一般ユーザー)の連絡内容を確認してもらう方法にしました。確認者は教職員プロフィールのユーザーの中から設定される想定です。
期間申請の場合
インフルなどで数日休む場合(期間申請)だと、 確認者の画面ではこの様に表示します。土日はチェックを外しています。チェックされた日付が登校日かどうか確認してもらって休校日ならチェックを外して確認済みにしてもらいます。学校ごとに微妙に異なる登校日や休校びの事情もこれで漏れなく反映できるはず。
確認済みになった連絡は、投稿者の画面では、確認者のユーザー名が表示されて確認されたことが伝わります。
で、集計画面では
こんな感じで、集計期間を設定してその期間中の連絡を件数と個人ごとの日数で集計します。個人ごとの日数では、期間申請の日数もきちんと集計できています。
確認済みになっていない連絡は集計に含めずに赤い表示にしていますので、確認者がこれに気づいて確認済みにしてもらえると思います。
かなり正確に集計できる様になったので、通知表などに記載する欠席、遅刻、早退などの集計にも使えるレベルになるかなと思います。
まだ実装が残っているところがあるので、投票機能や連絡機能を含めた次のバージョンアップの公開にはもう少しお時間を頂きます。