登録方法の見直し
ラグビー日本代表、開幕戦勝利おめでとう!ニワカラグビーファンです。
さて...
ユーザを登録するユーザ認証方法と、学校単位での登録方法について、次のリリースに向けて見直しています。
ユーザ認証の見直し
次のリリースには、iOS13から追加されたSign in with Appleに対応しないといけないというハードル高めの作業があります。
iOSでは、GoogleやTwitterのOAuthよりも手前でAppleのサインインを出せという俺様ガイドラインも追加されている。もうAppleマジカンベンして。マルチプラットホームで同じUIに出来ないではないか。。。
猶予期間がまだ数ヶ月あるけど早めに対応しないと指摘事項になってしまいそうなので次のリリースで対応したい感じです。
ガチ対応する?
Googleの認証サービスとライブラリを使っているので、Googleさんがちゃんと対応してくれれば良いが、なぜかまだ対応の気配が無い。。。する気がない?
Google側の対応次第ですが、ここまで情報が出てこないのは初めてなので、いつ対応してくれるのかわからない状況。
メールだけにする?
現状では、Googleとメールの2つの認証方法を使っています。
Googleアカウントでユーザ認証できるのは利用者にとって楽なので良いのですが、これを無くしてメールだけにするのもアリかなと思案中。Sign in with Appleの対応も不要になる。(現状のAppleガイドラインだとサードパーティ認証を使うアプリはSing in with Apple対応必須、さらに他のサードパーティ認証よりも前段でユーザに提示しないといけない)
メールアドレス認証にするとパスワードを設定してもらわないといけなくなるので、パスワード忘れに対するサポートが増えるのが嫌だなというところ。
もう少し様子を見て決めることにする。
新規学校登録の見直し
投票機能は出来たので、新規学校登録方法も見直しています。現状では、誰でも登録できるようにしていますが、あまり上手くいっていないように見えます。学校登録してもデータが何もないのでどうして良いかわからなくなるのだろうと思います。
マニュアルなどの情報が足りていないことなどもあります。
Webサイトやマニュアルなどのサポート情報を充実させていくこともやっていかなければいけませんが、まずは学校登録方法を見直しておきたいところ。
Webサイトから申し込み制にする
Webサイトにフォームを用意してそこから申し込みをしてもらい、申し込み内容に応じてセットアップするようにしようかと考えています。
この方法の利点はいろいろあるのですが、学校情報の管理者が明確になることで、その後の編集権限の管理がスッキリするところです。運営とユーザの双方にメリットがあります。セキュリティも上げることができます。
これはWebサイト側にはGoogleフォームを設置したので、対応済みで次回のアプリリースにて実施することにします。